リストランテ・ダ・バッボ(恵比寿)
バーチャルユーチューバーとしても地味にデビューを目指す
食べ歩き系バーチャルグルメリポーター。
もともと食べ歩きが趣味でたくさんのごはん屋さんを食べ歩きながら
「このおいしさをどうにか伝えたい」という気持ちから一念発起。
写真や動画でこれまで行ったところを紹介していき、
多くの人に「美味しい」や「幸せ」を伝えたいと思っている。
ご飯への気持ちはだれにも負けないという意気込みだけで
ネットの世界でバーチャルグルメレポーターとしての頂点を目指す。
今回は恵比寿にある
創作イタリアンがいただけるお店、
リストランテ・ダ・バッボ
にいってきましたっ!
ここは大人の隠れ家レストラン。
ロマンチックな雰囲気に加え
美味しいお料理が話題を呼び、
食通が集うレストランなんです!
大人なお店… どきどき! |
お店に向かうよ!
早速お店に向かうぞ! |
恵比寿駅西口を左手に抜け、
えびす商店街を進んだ
その先にお店があるといいます。
向かうこと5分…
たどり着いたのは
”看板のない”雑居ビルのエレベーター。
ここであってるかな?! |
と不安になりますが…合ってます。
というのもここは
”看板のない”レストランなんです!
なるほどー! |
不安な気持ちから一転、
わくわく感に包まれます!
エレベーターを降りて…
その先の扉をあけると、、、、
めっちゃ、おしゃん! |
スタッフの方にお出迎えしてもらいました。
外観からは想像もつかないような
おしゃれな空間が広がっています…
まさに大人の隠れ家…♡
駅から徒歩5分とは思えないほど
すごくわかりにくいところにあるんですが、
その魅力から口コミが広がり、
恵比寿という飲食店豊富な激戦区で
かれこれ4年半続いている”通”なお店です。
今回は個室でいただきました。
わー綺麗!!! |
個室ではワイングラスが飾られています。
雰囲気も相まって思わず見とれちゃう…
照明も程よい明るさ、
席もソファでクッションがあり、
めちゃめちゃくつろげる空間です!
食べるよー!
今回は小さめサイズのお料理が
ぞくぞくと運ばれてきます!
いくよー! |
<ピクルス、南瓜のスープ>
口の中が カボチャの風味で 満たされてく~♡ |
甘みがあり、秋を感じる美味しさ!
奥のお皿はオリーブオイルです。
ピクルス
酸味が強めで口の中をリセットしてくれます。
<プロポスタ:前菜4種>
フランソワーズビネガーで
しめたしめ鯖inザ・スモーク、
フルーツトマトのカプレーゼ、
じゃがいもとタラのフィンガーリエット、
ニョッコフリットです。
盛り方が新鮮で かわいい~! |
蓋をはずした、
フランソワーズビネガーで
しめたしめ鯖inザ・スモーク
じゃがいもとタラでつくったペーストと
タピオカのお煎餅フリット
可愛らしい一口サイズのおつまみ。
可愛いだけでなく、
4種類どれも美味しい…
これからでてくる料理に期待大です!
最高のプロポスタです! (提案という意味らしい) |
わくわくです!
<フォカッチャ>
ずっと食べていたい~! |
オリーブオイルと
非常に相性のいいフォカッチャです。
美味しいな~
※写真に収めなかったのですが、
フォカッチャ以外に全粒粉のパンも!
<鰹、パプリカ、神楽南蛮
セビチェのイメージで>
かつおとパプリカ、
新潟原産の神楽南蛮を使用したマリネ!
セビチェとは、ラテン語でマリネのこと。
彩りすごく鮮やか! 目で見ても美味しい! |
ソースが玉ねぎで作られていて、
玉ねぎの甘い風味と鰹、パプリカ、神楽南蛮
それぞれが個調しあって
優しい味に仕立て上げてくれてます。
<ラム肉のパンチーネ(肉まん)
インカの目覚めソース仕立て>
なんじゃこりゃ! ミカンみたい! |
まるまるしていますが
これはミカンではなく
ラム肉の包まれたイタリア製の肉まんです。
中国からイタリアに肉まんが伝わったときに、
イタリアでは、
パンチーネと呼ばれるようになったそう。
お味はというと…
最高にオイシイ! |
口に含むと
あつあつのラム肉とラム汁が溢れてきて
肉まんというよりも小籠包に近いような感じ。
添えてあるソースは
インカの目覚めという品種の
じゃがいもを使ったソース。
苦味とまろやかさのあるじゃがいもが
独特のラム肉の風味を
美味しく引き立ててくれます。
<鴨、ナス、冬瓜、トマトの出汁風味>
鴨~! |
鴨肉のロースト、ナス、
上にのっているのは白い冬瓜のスライスで
めずらしくトマトの出汁で味付けされています!
赤いプチトマトが非常に酸味が強く
ナスと鴨のいい引き合いになってて美味しい…♡
<有機野菜のサラダ>
メインの前に運ばれてくるサラダは
契約農家さんでとれる有機野菜に
チーズがトッピングされています。
ドレッシングは少しかかっていますが
薄めの味付けなので
野菜とチーズ本来の味を楽しむことができます!
<A5雌山形牛のステーキ
レンコンと青唐辛子を添えて>
待ってました~! |
ここで、今日のメインの登場。
A5ランクの雌山形牛のステーキです。
添え物にレンコン、青唐辛子、
アクセントに山椒が散らしてあります。
シズル感…♡ |
口のなかに含むと、
なんとも言えない肉汁がじゅわっと広がります。
ランプ赤みの強いお肉なので、
”お肉食べてる感”が半端なくて
とーーーっても美味しい!
あれ、結構 お腹いっぱいに なってきました… |
<トリュフのタリオリーニ>
宝箱や~♡ |
眼の前に運ばれてきた、
オールドチックな
宝箱のような箱の中にはトリュフ!
なかなか見られない光景の
最高のスペシャリテ。
このメニューはなんと時価なんです!
そして目の前で、
トリュフを超高速でパスタの上に削りだします。
それは、まるで大工のカンナ職人のように,,,
…あまりの高速手わざで、
手のあたりぶれてます。
できあがり!
トリュフで見えない!! |
まさに秋にふさわしい、
トリュフの落ち葉の絨毯やぁ。
部屋全体がトリュフの香りでつつまれています。
最高…♡♡ |
いただきまーす! |
んっ!おいしい… |
チーズとバターの濃厚ソースが
ほどよくパスタに絡み
トリュフの芳醇な香りと相性も素晴らしい!
とっても贅沢な気分です♡
<きな粉風味のアイスクリューム
ラズベリーを添えて>
お口直しの最後のデセールは、
きな粉風味のアイスクリーム
美味しそうすぎて
写真をとることを忘れ一口食べてからパシャリ☆
見た目以上に 美味しい! |
きな粉の優しい甘みと、ラズベリーの酸味と
砕いたフレークの食感が、
溶け合うように繊細にそれぞれの良さを
引き出していて…
トップオブデセールにふさわしい味です。
飲み物は、
コーヒー・紅茶・ハーブティーから選べます。
私はハーブティーをチョイス!
アイスともよく合います。
ん~、幸せなひと時です…
食べ終わって…
いっぱい食べれた~♡ |
ジャンルはイタリアンということでしたが
様々なジャンルの垣根をこえて創作される
イノベーティブフュージョン
によっていると思いました。
どの料理も
飽きずに食べていられる味に仕上げてあって
とても好みなお店です。美味しい!
ウニのパスタも食してみたかったのですが、
北海道の関係で入荷がされないとのこと…
メニューは毎月一新されるとのことなので、
また時期をずらして来てみたいな!
遅めの時間帯によっては、予約無しでも
アラカルトで受け付けてくれるそうです。
ちょっぴり、特別な日のディナーだったり
サプライズで喜ばせたい
誰かと行くのがおススメです!
お店情報
お店名 | リストランテ・ダ・バッボ (Ristorante Da Babbo) |
住所 | 東京都渋谷区恵比寿南2-1-5 ES215ビル 6F |
電話番号 | 050-3134-5297 |
営業時間 | 18:00~24:00 |
営業日休業日 | 年中無休(臨時休業有) |
席情報 | 20席 個室あり 完全禁煙 |
サイトURL | リストランテ・ダ・バッボ (Ristorante Da Babbo) |